キョンブログ

マラソン、トレラン、ヨガ、主に走ることのブログでしたが、2022年秋に長女を出産。しばらくは育児ブログになりそう。日々のことを綴ります。

#3不妊外来【排卵確認】

20203/11/13

前回、排卵確認をするた、え13日か14日に来院するよう指示され、14日に予約をとっていました。

ほぼ予定通りにタイミングをとることができて、まずは第一関門クリア。

前回で検査後に言われたこは、排卵検査薬が陽性であることを確認し「今日、明日には排卵する感じではないから、週末にタイミングをとってみてください。金・土・日あたりですね。」ということです。

念のため自分でも排卵検査しておこうという考えも過りましたが、簡単にいうと「面倒」という理由で、1度も検査をしませんでした。

検査をして体の変化が反応に出る楽しさもありますが、それと共にプレッシャーやストレスも少なからずあるので、今回は病院で言われたざっくり大まかスケジュールに身を任せました。

 

というころでホッとしていた昨夜、お風呂上がりの21時頃から下腹部にチクチクと痛みを覚えました。初めは単にお腹を下しているせいだと思って気にしていませんでしたが、下痢や軟便もなく、お通じのせいじゃないみたい。「もしかして排卵痛!?」という具合です。生理が始まって20年以上たちますが排卵痛を感じたことは1度もありませんでしたが、何も意識してなかったせいか!?

とにかく、その時確かに下腹部、子宮のあたりに数時間持続する痛みがありました。翌朝にはすっかり痛みは治まっていましたが、もしかすると排卵したかもしれないとおもい、急遽本日に予約を前倒して受診してきました。

 

結果、まん丸の卵がエコーに映っていて、無事に排卵していました。

先生にタイミングをとった日程をお伝えし、「次回は妊娠を維持するために必要なホルモンを調べる検査をします。排卵後1週間頃、今週の金曜日か来週の月曜日の受診をお願いします。」と、お話がありました。

エコー検査で排卵日を推定できるか問うと、それはできないようです。前回の卵の大きさから、金曜日以降。昨日のお腹の痛みがそれかもしれない。とのこと。

 

午後の受診でいつもより混んでおり、トータル50分ほどかかりました。

お会計は保険診療720円、自費資料2200円でした。

今回気が付いたんですが、不妊検査代は自費でした!w自費だから、夫の同意書サインとか必要なくスムーズだったのかな…。

保険診療だろうと自費診療だろうと今回の治療は続けていきたいですが、そういった説明は初めに欲しかったと、患者として感じました。

 

以上、不妊外来レポでした。

 

お ま け

 

今日はエコーで自分の卵をみました。

まだ受精していないので、生命はやどっておらずただの卵です。

「きれいなまん丸だ~」という感想だけで、愛おしさとか、嬉しさゆえの不安とかは感じなかったです。

うまく言葉にできませんが、もし今回このまま妊娠できなくても、泣かないでいられるなっと思いました。

自分の身体の中の、小さな小さな世界で起こっていること。こんなところでこっそりと命は作られているんだなって、不思議な気持ちでした。見なければ、調べなければ知らなかったことかもしれない。妊娠に関すること、どんなことでも、受け入れて前に進んでいこうと思います。

お わ り

#2不妊外来

クリニック受診回数がわかるようにタイトルの頭に「#数字」を付けることにしました。

 

今日は前回の検査結果説明と、排卵日予想の検査のための受診です。

まずは検査結果から。

淋菌とクラミジアはともに陰性でクリア。

採血結果はちょこちょこ問題ありでした。

まずは基本項目。中性脂肪と肝酵素が若干高かったです…。これに関しては以前別件で精査済みなので経過観察としています。

新たに見つかったのは略称TSHという甲状腺刺激ホルモンの値が基準値よりも高かったことです。「きたかー。」っていう感想でした。よくこの甲状腺機能が不妊にも関係しているというのは聞いたことがあるので・・・。

先生曰く、TSHは甲状腺を刺激するホルモンなので、これが高いということは潜在的甲状腺機能の低下が隠れている可能性があるとのことです。産婦人科では専門外なので、治療が必要なのか、経過観察していくのか方針を決めるためには内分泌科クリニック受診が必要になります。

その他、FSH、プロラクチン、エストラジオールの値は正常値で問題ありませんでした。

続いて排卵日予想の検査。超音波検査と尿検査を行いました。

詳しい説明はありませんでしたが、卵や子宮の状態はこの時期相応の変化(サイズ等)をしているようで、一安心しました。

排卵日予想のためだけに病院受診をするのはそれだけて時間もお金もかかりますが、こうやって的確なアドバイスを貰えるので、自己流よりストレスなく私にとっては良かったです。

 

お会計は5000円弱でした。紹介状が自費だったので高くなってしまいましたが、それがなければ1700円くらいです。

 

今日は夫が休みを取ってくれたので、私一人での受診。とっても楽でした~。

ランチもして気分転換にもなってよかったです。夫に感謝。

 

以上、受診レポでした!

 

不妊外来初診

11月31日に病院にいってきた記録です。

 

先日受診した病院(A病院とします)は子供連れ通院ができません。不妊治療がはじまったとなると通院が難しいので別の病院をさがしました。通院圏内には不妊治療をおこなっている病院がいくつかあります。

不妊治療専門クリニックで、一般不妊治療(タイミング療法や人工授精)から生殖補助医療(体外受精や顕微授精など)にも対応できる病院と、一般婦人科クリニックで外来診療で不妊治療も扱っている(だだしタイミング療法まで)、大きく分けて2か所があります。後者は人工授精以上にステップアップするには、系列病院に通院する必要があります。

ステップアップも考慮したスムーズな診療をしたいなら、普通に考えたら専門病院に通うのがいいだろうけど…。なんとなく一般婦人科の病院を選びました!選んだ理由は、今の時点ではタイミング療法以上を考えていないことと、先生が信頼できそうだなと直感的に感じたことが理由です。。HP情報とグーグルの口コミからの印象ですが、なんとなく、大丈夫そうと感じました。

そしてもう一つは子ども連れで通うことを前提とすると、不妊治療専門の病院には通いずらいなと思ったのも一つです。

前置きが長くなりましたが、実際の診療内容について記録しておきます。

 

 

不妊治療するにあたり、必要な検査の中に採血があります。

そのなかの一つに、月経周期中に必要な検査があるため、今回の初診はそれに合わせて受診しました。

A病院では、不妊治療を始めるためにはいくつか条件があり、その中に夫婦一緒の通院と同意書へのサインや男性にも必須検査の提示がありましたが、今回はそういうの全くありませんでした。私自身も、A病院ではAMH値検査(自費8800円)の必須が提示されていましたが、今回受診したところでは「今のところは優先順位が低そうなので、していません。」と説明がありました。

 

【診察】

主に問診。

先生に「焦ってますか?」と聞かれたのが印象的。

【検査】

淋菌・クラミジア検査

超音波検査

(ふつうは子宮頸がん検査もあると思います。私は2023年6月に子宮頸がん検診済でした。)

【診察】

 超音波検査結果説明と今後の治療方針の流れおさらい

【検査・説明】

看護師による採血と治療の流れについての説明

【お会計】

初・初診料 290点

処置 56点

検査 2274点

合計 2620点

合計自己負担分 7860円

滞在時間約60分

 

感想

あと何回か通院せず様子見ようと思ってたけど、今回はやめに行って良かったです。

リセットしました

やっと生理がきました。今回は6週以上空いて、こんなにも時間がかかったのは産後初めてです。その間に消費した妊娠検査薬6本…!(笑)

 

気持ちは落ち込んでおらず、すっきりしています。

なんどやっても検査は陰性なのになかなかこない生理ちと繫留流産の経験から、「また流産になったどうしよう」という不安が常ありました。

ポジティブでいれるときと、ネガティブになってしまうこと、いったりきたりだったので、結果として何もないこととしてリセットしたので安堵の気持ちです。

焦る必要はないことはわかっているけど、はやく妊娠したい、確実にタイミングをとりたい、という思いがやっぱりあって・・・。結局病院にいってみることにしました。

不妊治療というかたちでタイミング療法を始めるとなると、通院や検査の壁がありますが、取り組んでみたいなと思っています。

 

2週期目、また経過報告しますね。

D33 妊娠している気がする

まだわからない今だからこそ、素直に思っていることを記録しておこうと思います!

 

まず初めに、私はふだんずぼらな性格で自分の体調の変化にも鈍感なタイプです。

こんなに自分自身の体調について敏感になっているのは、人生初めてだと思います。

過剰なまでに敏感になっているので、思い込みや勘違いの要素がないことは全く否めないことを前提とさせていただきます!

 

まず、今回の妊活をかたるにはタイミング強化月間期まで時をさかのぼります。

今回その強化月間はちょうど中秋の名月のときだったんです。詳しくしらべると、2023年の中秋の名月は9月29日で、細かいことを言うと排卵日とはズレがあるのでこじ付けといってしまえばその通りなんですが(笑)

ちょうど月が見える時間帯に散歩をしていて、そのまん丸できれいな姿をみて、「神秘的だな。ああ、なんかすごく縁起がいいな。この名月の力で受精してるのかも。」と、思ったのです…!

 

そして今日、まだ生理はきておらず(予定では明日リセット)、この時間帯になって、なんとなくお腹の気持ち悪い感じやむかむかする感じを覚えました。

これは、生理前の感覚とも瓜二つなので、本当にあてにならない感覚なんですが、もしかしたら妊娠しているかもと期待をしてしまっている今です。

 

こんなにも妊活を意識してしまうこと、妊娠しているかも、とかいろいろ考えてしまうのは、第一子のときにはありませんでした。初めての時はもっと気長に、気楽に取り組めていたし、もちろん不安は常にあったけどここまでではないと思います。

これは前回の流産の影響が大きいのかな。妊娠には様々な壁がありますが、常にその壁のことを考えてしまう…。

いま感じてる「妊娠している気がする」という感覚も、喜びや期待からというより、不安とか心配からのこの気持ちです。妊娠してるかもしれないけど、化学流産になるかも。とか、妊娠してるかもしれないけど、これからの妊婦検診こわいな。とか。

リセットしたらあっけないのもわかってるけど、とにかく今はそういう変なきもちです。

   

以上、D33の心境でした。

 

落ち着かない日々

先日、1周期目の結果が気になって仕方がないので、フライング検査のフライング(生理予定日より2‐3日前)をして’’陰性’’結果をみて、あきらめがついて落ち着くことができたとお話ししました。あれから2日、もう気になってしょうがないです(笑)

 

自分だけがもやもやしていることが、なんだか損をしている気がして夫に話しました。

「話したりしないけど、生理がくるまでずっともやもや気になってるんだよ。この期間がけっこう長く感じて、もしかしたら妊娠できたかもって期待したり。あまり期待しないようにしてるけど、この期間ずっともやもやしてる。」と。

おっとは「そうだよね。やっぱり違うよね、わかるよ。」と言っていました。

 

体調面はいたって普通。前回妊娠したときは妊娠超初期は体温が37度近くあって測定せずとも体温高めな実感がありましたが、今回は全くそういう感覚がありません。

気長にあと数日待ちたいと思います。

 

以上、経過報告でした。

今日は雨なので、ゆっくりお家でできることをして過ごそうと思います。

 

 

 

フライング検査しました

D30 フライング検査しっかり陰性!

 

生理予定日よりはやいけど、気になってしょうがなかったので実施。びっくりするくらいしっかり陰性でした。(笑)

基礎体温はできる範囲で測定していて、全く高温期をしめさず36.0‐36.5度程度で推移しています。これだけ見たら、今回妊娠できている可能性は低そう。

排卵予想がただしければ週明け生理なので、気長に待ってみようと思います。

 

しかしアレです。気にしていないふりをしても、どうしても気になってしまう。

誰に対して気にしてないふりをしているかというと、それは紛れもなく自分自身になんです。それが不思議。(笑)

フライング検査はする人としない人別れるとおもいます。私は毎回、「フライング検査はしない。時間が答えを出してくれるのをまつ!」派のはずなんですが、きになってついやってしまうこともしばしばあります。

今回のようにやってみて、その真っ白な結果を目のあたりにすると、諦めがついて時の流れに身を任す体制に入りやすい。

 

前回流産しているのと性格が合さって、妊娠に関してはどうしてもネガティブな想像や予想が膨らんでしまいます。こうやってもやもやさせられるのは、妊娠してからも、妊娠中もずっと続いていくので、それに振り回されないように私生活を送るためのマインドを整えなければいけません。

妊活に振り回されるんじゃなくて、将来の家族をむかえるための楽しい活動として、趣味の一部みたいな感覚で取り組んでいきたいです。

 

排卵予想日からリセットまでの2週間がすごーぐ長く感じる今日この頃でした。