キョンブログ

マラソン、トレラン、ヨガ、主に走ることのブログでしたが、2022年秋に長女を出産。しばらくは育児ブログになりそう。日々のことを綴ります。

授乳事情について①

完ミなうです。そのせいもあってか、睡眠時間はある程度確保できていてこれまで極限な疲労感を感じることなく過ごしています。特に最近だと眠前最後の授乳から朝まで、5時間程度まとまって寝てくれるので身体はかなり楽です。(その代わり、日中のぐずぐずタイムが増えているけど。)

 

さて、授乳事情に関して。

妊娠中そこまで母乳に拘りはなく、バースプランでは「混合育児。母乳がでるなら母乳で育てたいが、ミルクでも構わない。」にチェックを付けたのを覚えています。しかし母性なのか本能なのか、出産してからは母乳育児に憑りつかれていました。できることなら母乳をあげたい気持ちでいっぱい。

しかしそれとは裏腹に母乳量が少なかったり、赤ちゃんが上手に吸えなかったりの現実にぶちあたり苦戦。産後ケアで助産師さんに相談したり、母乳育児に関して色々調べてみたり悩んだ時期もありました。

 

それではいってみよう、振り返り。

 

1.妊娠中

38週頃からyoutubeで知った乳頭マッサージを始めました。39週頃から毎日お風呂で5‐10分を目安に行っていました。母乳のようなものが少し出るようになりましたが、乳頭はまだまだ硬かったです。今思うと、早産の所見はなかったこともあり、正期産にはいってからもっと積極的にマッサージをするとよかったんじゃないかと思います。

2.産後入院中

初めておっぱいをあげたのは産後1日目です。手で絞ると、たらりたらりと数滴母乳が出るような状態でした。助産師さんに簡単に乳頭マッサージをしてもらい、赤ちゃんが吸いやすいように柔らかくしてから、両乳5分くらいずつ吸ってもらいました。

初の授乳は赤ちゃんの吸引力が強くてびっくりしたのを覚えています。そしてやっぱり痛かった…。入院中、授乳数回目で乳首は切れました...!

産後3泊4日までの入院中、日中は3時間ごと両乳5分ずつの授乳、プラスミルク(20mlから1日20mlずつ増やして退院時は60ml)

夜中は赤ちゃんをNsステーションに預けていたので授乳は全く行っていまっせん。入院中、母乳がどのくらいでているか、赤ちゃんがどのくらい飲めているか計る機会はありません。その時は、吸ってもらっている間は母乳はでているものと思い込んでいたので、吸ってるだけで飲めていないという事実があるなんて考えもありませんでした(笑)

3.退院後から生後1週間検診まで

退院後は混合育児で母乳にミルク60mlを足すかたちで授乳をしていました。入院中、助産師さんに「5分ずつくらい吸ってもらいましょう。赤ちゃん疲れちゃうから。」と言われたのですが、できるなら長い時間吸ってもらった方が母乳にいい気がして、なんだかんだ30分近くかけて授乳し、長いときは1時間くらいかかっていました。うまくおっぱいを吸ってもらうのに苦戦しつつ、時間はかかっても実際におっぱいを吸っている時間は5分‐10分くらいかと思います。夜間授乳は頑張りきれず、ミルクだけで済ますことのほうが多かったです。母乳を軌道に乗せるにはとにかく頻回授乳といいますが、私の場合はそれが全然至らなかったです。

胸の張りは産後4‐5日がピークで、熱感と痛みもありました。乳腺炎にならないように、適宜自己流マッサージをしていましたが効果があったのかは不明です。

4.産後1週間検診

ここで初めて赤ちゃんがどのくらい母乳を飲めたか計測をしました。環境が違うせいか、いつも以上におっぱい拒否のひなちゃん(´;ω;‘)30分近くかけてなんとか授乳をし、いざ体重測定。そして驚愕の事実をしることとなります…。

 

 

つ づ く